* 空と月 *

本好きのたわごと。

当たりすぎる占い with雷鳴

青空が恋しい季節になってきました。

ただいま雷鳴が轟いております。

我が家のわんこは、雨と寒さが苦手なので、今日は庭のハウスから出てきません。(ホントに犬か?)

 

それはさておき、今日は、ある方のブログで知った「宿曜占星術」という占いについて。

fo.kslabo.work

 

最初「ホロスコープ」がとても気になったのですが、こちらは難しそうで。

「宿曜占星術」は「歴注カレンダー」というサイトで、生年月日から、自分の「宿」なるものを調べられるそうなので、いざ。

 

…自分が生まれた日が水曜日で友引だったとか、し、知らなかった、そんな情報まで分かるのね。

肝心の「宿」の欄を見ると、私は「壁宿」だそうな。(「へきしゅく」と読むらしい。)

ブログ主さんと同じ。恐縮です(汗)

 

 

前世のあなた

 

 壁宿の「前世のあなた」を読んでいると、『我傍に立つ』の至暁さんがありありと浮かぶので、人様のことながら当たり過ぎていて鳥肌が立ってしまった。

(なんの話だかわからない方、スミマセン)

 

…自分のことに戻ろう。

 

前世のあなたは他人を支えた人生を送ったでしょう。

表舞台に立つ人を陰で支える人生だった可能性が高いです。

典型的な参謀の星、女房役と言われています。

自分の性格上、有り得なくはない、かな?

少なくとも、自分が表に立ったりする派手な人生だったと言われるよりは、しっくりくる気がします。

 

今あなたがその「宿」を持っているのは、前世でのあなたの生き方がその「宿」に合致したから。

つまり「宿」は前世の評価書と言っても過言ではないのです。

 ということだそうで、

 

…と、ここまで書いたところで、ピカッと光ると同時に突然真っ暗に。続いてすごい雷鳴。

あービックリした。ドキドキ。

わんこもハウスから出てきました。さすがにビックリした様子。

停電なんて何十年ぶりだろう。

10分立たないうちに復旧。今時ってすごい。

 

消防車のサイレンが鳴っております。大丈夫かな。

 

…気を取り直して。

 

 

今世の幼少期~青年期

 

かなり深いところまで書かれていて驚いてしまいました。

以下、誰も興味がないであろう、私の占い結果についてです。スルー推奨(笑)

 

壁宿の子は大人しく、臆病に見えます。

いつも他の子の陰に隠れて前へ出ないため、「消極的過ぎる」と叱られることが多いでしょう。

まんま私(恥)

今日も、職場で上司に「お前、競争になったら絶対負けるやろー」と言われてきたばかり。

 

ただ先生からは好まれ、特別扱いされることが多いです。いつの間にか先生の助手のような立場に置かれていることがあるでしょう。他の子に嫉妬され一時期は疎外されますが、基本的に空気を読む能力があるのでたいていは酷いイジメを受けることなく過ごします。

あ、当たっている。勉強も運動も平均そこそこの目立たない子供だったにもかかわらず、なぜか。

特別扱いが嫌でたまらなかった。それで嫉妬の対象になることが確かにあった…が、空気を読んだのかなんなのか、酷いイジメにまではならず。

 

ただ過剰に空気を読み過ぎ、がんじがらめとなり何も出来ない状態にも陥りがちです。

 お、おっしゃる通り…(TT)

 

集団においては自分を抑えますが、中身は独自な感性を持つ“変人”です。成長してマイペースさが表に出ると堂々「奇人変人」(概ね悪口)の称号を受けます。

未だに自分を抑えすぎているせいか、今のところ「奇人変人」の称号は受けていない。と、思う。(私が知らないだけか?)

 

今世でも年上には可愛がられるようです。

どちらかというとそう。逆に同年齢と年下は、うまく行かないことも多い。

 

「敵に回すと恐ろしい相手」と言われています。

 そんな存在感も実力も迫力もございません。

 

ただ壁宿は自分の能力を過小評価する傾向があるため本人は気付いていないことが多いです。

え?

そ、そうですか?いや、ないでしょう。

 

トップ向きではありません。目立つことは生来苦手でしょうから、影の立場に徹して良いと思います。

 はい。迷いなくそうします(笑)。

 

適職は当然に参謀的な役割。秘書官や顧問向きです。組織では企画立案に適します。独自な感性で発明、芸術を目指しても良さそうです。なお文筆の才もあるようです。

唯一、芸術は、目指してみたかったなーと思ったことがあります。

 

絶望的にコミュニケーション下手なところはいずれ必ず足を引っ張ります。

 もう引っ張ってます。

 

他人に仕事を任せることは苦手でしょう。そこに自己犠牲精神が重なると全て一人で抱え込み破綻します。

はい…気をつけます。身に覚えがあり過ぎる。

 

おだてに弱いとの暗示もあるので注意が必要です。他人に必要とされることと、騙されて利用されることの区別がついていない場合が多いのだと思います。

若い頃はそうだった。自己肯定感が極端に低かったため、重宝がってもらえることが単純にうれしくて。

途中で利用されているなーと気づいても、断れなくてずっと騙されたふりをしていたことも。

今は、ずいぶん変わったなあ。いいんだか悪いんだか。

 

特に恋愛において尽くし過ぎる傾向があるようです。

なぜか恋愛にはわりとドライ(笑)

 

 

今世をどう生きるべきか

 

壁宿の人は、身近な人を大切にするよう心がけると良いと思います。

 これは本当に心がけていたいこと。

 

壁宿には魂の歴史において踏みにじられた記憶を持ちます。このため弱者を見ると同情し共鳴することを抑えるのが難しいわけです。

「踏みにじられた記憶」。感覚的にあるような気がしていて、はっとさせられました。

普段、感情が過剰に反応してしまうことって、前世に関わりがあるのかな。

 

たまに当たっていない箇所を見つけると逆にホッとするくらい、当たっている部分が多すぎて怖い。

自分というものを再認識させられる思い。

あまりにも自分のことを言い当てられると、なぜだか不思議と泣けてくる…

 

あなたが探しているのは「自分」ではないはずです。本当は「支える対象」・「救うべき対象」なのではないですか。

それは前世あるいは今世の前半で失ったものです。今はもう無い幻を追っているに過ぎないと心得てください。

 …。

 

涙腺崩壊。

 

足元を見つめれば人様のお役に立てる場面はあるはずです。それは身近で些細なことでも充分と私は思います。

これからは少し人に助けてもらうことも覚えつつ、気楽に生きていきましょう。

 

なんというか…。核心を突かれる内容に、自分について、あらためて気づかされることが色々あり、「自分を知る」「自分と向き合う」ことの大切さを思う。