* 空と月 *

本好きのたわごと。

ノートカバーの神様が舞い降りた☆

ノートを一冊買いました。

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「B6変形」と書いてありましたが、普通のB6ノートよりはかなり小さく、文庫(A6)サイズよりはすこし大きい。

それが、私にとっては、まさにジャストサイズで、ページ数、紙の質感、色合い、方眼の線の薄さ、開き具合、どれをとっても完璧でした。

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ずっと理想のノートを探して色々試したりしていたので、やっと見つかった〜。

ところが、

外出時に携帯するため、カバーをかけたいのですが、なにせこのサイズ。

相当数のノートカバー、ブックカバーを取り扱っている東急ハンズでも見つからず。

オーダーメイドはお高いし、手作りするしかないかなーと諦めて、その後本屋に立ち寄り、何気なく本屋の脇にあった雑貨屋さんに入りました。

ブックカバーなども置いてあり、店員さんがご親切に色々試してくれたのですが、やはり合うものはなく。

不意に展示棚の一番下、床すれすれにひっそりと横たわっていたブラウンの革のカバーが目に入ったので、あれは?と聞いてみると、店員さんは「ああ、これ。このサイズ、お求めになるお客さんいないんですよー。」となぜかあまり乗り気じゃない風でノートを入れてみてくれる。

すると…

 

あら。

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ピッタリ。

 

思わず店員さんとふたり、同時に顔を見合わて、「入ったぁ!」

傍から見たら変なふたりです(^^;)

結局、ちょっと(かなり)お値段が張りましたが、風合いが好みだったのと、本皮で15年は使えるという店員さんの言葉を信じ、思い切って購入。

おそらく、これを逃したらこんな変わったサイズのカバーなんてもう見つからないかと。

お会計の時も、店員さんが感慨深げに「いやー、神が舞い降りました〜」と(笑)。

ホントです。感謝。

 

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↑この工房の方に、なにゆえこの大きさのブックカバーを作ったのかを聞いてみたい☆

そしてお礼を言いたい。

 

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読書ノート、日記、メモ用に。

大事に使おう。