子供って飽きない☆
もうすぐ6歳になる姪っ子が、補助輪付きの自転車をスイスイ乗りこなしている動画が送られてきて、感慨に耽る。
大きくなったなあ。
毎日見ていない分、会ったときの成長具合にも毎回驚かされます。
下の3歳の甥っ子など、以前は、久々に再会すると「○○ちゃーん‼︎キャーッ」て全身ではしゃいで喜んでくれていたのだけど、最近会ったときには、真顔で「ハロー」。以上。(しかもやたらと発音がよい。)
どうやら英会話教室に通い始めたらしい。
お別れするときには、二人そろって「See you〜」だって☆
そういうば、上の姪っ子が3歳くらいのとき、不思議なことを言ったことがあります。
ある場所に、私とふたりでいたとき、
「ここきたことある」と言うので、
「ほんとに?いつ?」と聞いてみると、
「おかあさんのおなかのなかにいたとき」と。
「え?!…覚えてるの?」と聞いたら、
「うん」「おとうさんもいたよ」と。
あとから、おかあさん(私の妹)に聞いてみると、確かに妊娠中にそこに行ったことがあり、でもそれを子供に話した覚えもないと、びっくりしていました。
3歳の子供が、とても嘘をついているようには思えず。そのときは、ああ、そんなこともあるのかなあと。
この子は、絶対に知らないはずの、私がサプリメントを入れていた引き出しを、迷いなく開けて「はい」って渡してくれたり (何の目印もない同じ引き出しが10個以上並んでいる)、どことなく不思議なことの多い子でした。
今はもうそんなこともなく、ごくごく普通の元気な幼稚園児。
下の甥っ子は、今現在3歳ですが、単純明快、天真爛漫。そういう不思議とは全く無縁そう。
色々個性があっておもしろいです。
そういえば、妹が甥っ子に「4歳の誕生日プレゼント何がいい?」と聞いたら、
「リカちゃん!」
と返ってきたそうで、嘆いていた。
おとこのこって、いつから自分のことを「おとこのこ」って認識するんでしょう。
リカちゃん好きのおとこのこも、かわいいけど(笑)。(そんなこと言ったら妹に怒られそうだ)
ふたりとも、まだ6年と3年の人生だけど、そのなかで学んだことを精一杯駆使して、キラキラした目で生きてる。
考えてみたら、今のこの人生の記憶しかない私も、彼らと大して変わらない、子供みたいなものなのかも。
たかがウン十年の人生経験を頼りに、なんとか必死に生きている。目の輝きは…まだあるかな?